メタボリックシンドローム対策室「メタボリックシンドローム対策室」は、メタボリックシンドロームについての正しい知識を知っていただき、メタボリックシンドロームを予防していただくためのページです。 | ||||||||||||||
| ||||||||||||||
メタボリックシンドロームの診断基準メタボリックシンドロームの診断基準、判定基準については、日本内科学会などの8つの学会が合同でメタボリックシンドローム診断基準検討委員会を構成して2005年に発表していますので、発表された診断基準を次のチェックリストに示します。 メタボリックシンドロームの一番の原因は内臓脂肪である、と考えるため、内臓脂肪量の測定を原則としています。内臓脂肪量の測定には、腹部CTスキャンがもっとも正確なのですが、一般の健診の場でも使えるように、腹囲を採用しています。
※腹囲の測定方法ですが、立位で、軽く息をしながら、へその辺りの腹囲を測定してください。 ※診断基準の下3項目は、上から順に、高脂血症、高血圧、高血糖に対応します。高脂血症、低HDL−C血症、高血圧、糖尿病と診断されている方は、それぞれの項目に該当するとしてください。 ※診断基準より腹囲が大きく、かつ下3項目のうち2個以上当てはまる方はメタボリックシンドロームとなります。診断基準より腹囲が大きく、かつ下3項目のうち1つ当てはまる方は、メタボリックシンドローム予備軍となります。 |
| |||||||||||||
(c)メタボリックシンドローム対策室 あくび
「メタボリックシンドローム対策室」はリンクフリーです。お気に召しましたら、ぜひリンクしてやってください。 |